準中型免許の講習を実施している教習所
準中型自動車というものをご存知ですが。
この自動車区分は2016年に新たに設けられました。
2トン以下のトラックとバスがこの区分に入り、18歳以上から運転することが可能です。
これまでは大型自動車免許が2トントラックの運転には必要でしたが、物流業界の人材不足を緩和するため、適応年齢の引き下げとともに免許も一新されたというわけです。
埼玉県羽生市にある「羽生モータースクール」は、関東で4つしかない準中型免許の技能実習をおこなっている教習所のひとつです。
年間約450名もの生徒が入学しており、トラックやバスの運転に欠かせない免許の技能を身に付けられています。
1980年に誕生した「羽生モータースクール」では、普通自動車・二輪などあらゆる車両の講習をなされています。
約520平方メートルの広大な敷地を有し、計320台の教習用車両を完備して生徒が学びやすい環境を提供しているスクールです。
2015年から準中型免許の実習も開始され、専用コースで運転技術を身に付けられるのがポイントです。
ここでは既に普通自動車免許を持っている方であれば、学科と一部技能講習も免除となり早い段階で免許取得へとステップを進めることが可能です。
教習時は公式ホームページで予約をすることもできるので、効率よく学べるようになっています。
教習所内には喫茶ルームや更衣室・ロッカーも完備されており、男性だけでなく女性も通いやすい教習所といえるでしょう。