終局にプラスアルファの資格ガイド
 

保育免許を取得して今までの経験を生かす

現在は全く違う仕事をしているけれども保育士を目指したい、育児が1段落したので保育士として働いてみたいと思っている人も多いかもしれません。

このような場合に、これまで全く経験がないので不安だと感じる人もいるかもしれませんが、実際に保育士として仕事をしたことがない人も、意外な経験がこれからの保育士の仕事に役立つ可能性が存分にあり得ます。

具体例を挙げると、年下の兄弟や姪っ子、甥っ子等の面倒を見るのが得意だったり、自分自身の子育て経験があれば、存分に仕事に活かしていくことができるでしょう。

ピアノの演奏が得意であれば、子供たちと一緒に歌を歌うときには生かすことが可能で、接客業に携わっていた人は、人間との関わり方、言葉遣いは大いに役立つはずです。

子供たちを預かるのはもちろん大切な仕事ではありますが、他の職員や保護者とのコミュニケーションも、大切な仕事の1部なのです。

保育士の仕事はそのものを未経験でも、今までの経験を十分に生かせる親が多々あるはずです。

実際に保育所への転職を目指すのであれば、まずは保育免許の取得から考えてみましょう

その一つに大阪総合保育大学に通う方法が挙げられます。

この大学では保育園、幼稚園、小学校の免許や資格を同時取得することが可能です。

時代が求める幼保小連携に対応する能力を持つ先生であることを証明することができるでしょう。

将来の仕事の幅を広げることにもつながります。

全卒業生の85%以上が3つの資格も同時取得を行っているので、誰もが無理なく目指すことができるでしょう。